不終に非ず


作詞・作曲
川島 高太朗


上手くは繋げない左右
伸ばして近付く月ノ輪手前
駆け上がり身の丈超えて
隠された花咲く優越

不終をうたうのだ今しがた
虚しくなどねえ
だから君の足跡だって
消してみせるよ

努々忘れぬ夢をよしなに

無邪気な空向く白さ
慕う程意図せぬ痛み

うたわずに終わるのだけは嫌だ
苦しくなどねえ、わけねえ
されど君の傷跡だって
決してそれだけじゃない

きっと先に辿り着く向こう
半世紀待ちではよだれも枯れよう

僕は知ってる あくまで頭で
不終に非ず・・・
浅すぎて明日が来て
その時を待っているようで
深すぎて不可な祈りは
何も備えちゃいない
誰のため何のため
鎖まで切っていた様で
結ばれず去り逝くだろう
幸せか?


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